本格的な夏の暑さがやってくる前に、人も植物も夏バテ対策が必要です!
特にここ最近の暑さは異常です
今のうちにできる限りの暑さ対策をしてあげましょう。
水やりは朝夕に
人間だってみんな朝夕にお散歩してますよね。
植物の水やりも朝夕の涼しいうちに、これ鉄則!
太陽が高く昇ってからの水やりは植物にも、水を撒く人間にとっても危険です。
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太陽が昇ると、水道水の温度も上昇します。
ホースにたまった水は”アチッ”ってなるほど。
こんな水を植物に与えたら元気になるどころか弱ってしまいますよね。
たとえ冷たい水をあげたとしても、すぐに太陽の熱で温められて蒸し風呂状態です。
お水は朝夕の涼しいうちにあげましょう。
鉢・プランターの避暑
動かせる鉢やプランターは涼しいところに避難させてあげましょう。
とくに西日が直接当たるようなところは移動させてあげたほうが良いと思います。
直射日光を避けて、風通しが良いところに移してあげます。
この時、鉢台などで鉢(プランター)と地面の間に隙間を作ってあげるといいですよ。
地面からの遮熱、水はけ、風通し、さらに蒸れの対策にもなります。
わたしはセリアの鉢台を愛用、コスパ良しです
地植えの遮光
鉢やプランターは動かせますが、地植えの植物を移動させるわけにはいきません。
そこで活躍するのが”遮光ネット”や”寒冷紗”です。
種類やタイプがいくつかあります。
まずはガーデニング用で遮熱が目的であることを確認します。
遮光率は40~60%くらいのものが丁度良いです。
あまり遮光率が高いと、光が足りずに育成に影響がでてきます。
ホームセンターや100均でも販売しています。
張り方はお庭に合わせて、支柱やトンネルを使って工夫してくださいね。
切り戻し・すかし剪定
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夏の植物の大敵は”蒸れ”です。
とにかく風通しを良くすることが大切です。
葉や枝が混み合っていると風通しは悪くなってしまいます。
剪定や切り戻しですかしてあげると風通しが良くなります。
すかしてもすかしても旺盛に茂るハーブのような植物はこまめにすかしてあげるしょうにしましょう。
剪定、切り戻しの後は活力剤を与えておくといいですよ♪
マルチング
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マルチングって保温のイメージがありました。
敷き藁やバークチップなどのマルチングで地面の温度を下げ、水分の蒸発を防ぎます。
水やりの時に土が跳ね返るのを防ぐので、病気予防にもなると思います。
![いろは](https://hinokunits.com/wp-content/uploads/2023/07/iroha-160x150.png)
セダムを一緒に植えるのもいいかも。
蒸れが大敵なのに保湿をするなんて、ちょっと矛盾な感じですが、
植物が元気に育つには根っこから水分をしっかり吸収することは大切なことですからね。
手をかけて育つお花はきっと綺麗なお花ですよ(๑˙꒳˙๑)